紅谷行政書士事務所、補助者の小沼です。
寒さが厳しくなり、インフルエンザでの学級閉鎖も増えてきました。みなさま、風邪などめされていらっしゃいませんか?紅谷事務所のスタッフは、全員元気に仕事に励んでおります。
相続の準備
前回のブログでは、私が紅谷事務所で働くきっかけとなった祖父の相続の話を書かせていただきました。祖父が突然亡くなった後、相続手続きは何をしたらいいのか全く分からず、家族全員で困り果て、少なからず、嫌な思いをしたこともあります。皆様には嫌な思いをすることなく、亡くなった方をお見送りできるよう、相続の事前準備をご紹介できればと思います。
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まず1つめは、どんな財産があるかをリストアップすること。
2つめは、その財産を誰がどのように相続するかを決めること。
3つめは、2を元に遺言書を作成すること。
4つめは、1を元に相続税が発生するのかを確認することです。
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とても面倒に思われると思いますが、相続の準備をしないで亡くなってしまった場合、残された家族がこの全てをしなければならなくなります。
事前準備をしないまま亡くなられた場合は、遺言書ではなく、誰がどのように財産を相続するのかを相続人で相談し、遺産分割協議書を作成しなければなりません。この分割協議の話し合いの際、家族間で揉めてしまい、その後疎遠になってしまう家族は多くいらっしゃいます。
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「相続の準備をしよう」となかなか親に話すのは難しいかもしれません。特に親世代は相続や財産、また死んだ後の話を嫌がる方も多いです。しかし自分が亡くなった後、遺産をめぐり残された家族がいがみ合うことを望む方はいません。相続対策は、家族で話し合い、準備していくものです。ぜひ、家族で集まった際、勇気を出して相続について話し合ってみてください。相続について話し合うことは、家族の思いやりのひとつです。私も勇気を出して父に話してみようと思います。
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相続にどのように備えたらいいのか具体的に相談してみたいお客様がいらっしゃれば、いつでも紅谷行政書士事務所にお問合わせ下さい。
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