紅谷行政書士総合事務所、補助者の鈴木です。

先週、台風15号が関東を直撃し、甚大な被害をもたらしました。
1日でも早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
また、各地でゲリラ豪雨など天候の不安定な状態が続いておりますが、外出の際はくれぐれもお気をつけ下さい。

公正証書遺言ができるまで

紅谷事務所は見守り・後見、相続、許認可等、様々なご依頼をお客様より承っています。その中に公正証書遺言作成の業務がございます。
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公正証書遺言の作成は、公証人が行いますが、遺言のご依頼者様にとってはいきなり公証役場に行って打ち合わせをしたり、資料を集めたりというのはなかなか難しいことです。
そこでお客様に寄り添い、作成のサポートをすることが行政書士の業務です。
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具体的に何をサポートするのかというと、直接、ご依頼者様と面談し、何の資産があるのか、その資産はどなたに相続をしてほしいか、どういった内容を遺言に入れ、亡くなった後、ご相続人となる方に何をお伝えしたいかをお伺いします。
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その後、預貯金、投資信託や株等の情報の取得、不動産の情報を得るための登記事項証明書の取得、相続人やその方との関係の確認ができる住民票や戸籍等の取得を行います。
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そして、その情報をもとに公正証書遺言の原案の作成を致します。
相続人となる方の資料とその原案を公証人に提出し、公証人が公正証書遺言を作成します。
出来上がりましたら、公証人、遺言者、証人が立ち合いをし、遺言に間違いがないかを確認してから、署名・捺印し公正証書遺言となります。
これが一連の流れとなります。

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現在、紅谷事務所がご依頼を承っているお客様の中にほとんど目が見えない方がいらっしゃいます。
公正証書遺言の原案の読み合わせを行う際、紅谷先生は、お客様がわかりやすいようにゆっくり丁寧な口調で読み、ご説明をしていました。
最初は不安そうだったお客様も心から感謝をされていて、これが究極に寄り添うということなのだなと思いました。
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埼玉県さいたま市紅谷行政書士総合事務所は、どんな方のお悩みも究極に寄り添いながら、不安や悩み事を解決致します。
どんなお悩みごとでも、ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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